TSUNAMI


 韓国で2009年7月に公開し、韓国映画歴代4位の興行記録を樹立、1,150万人を動員する大ヒット作となった『TSUNAMI-ツナミ-』。「これまでにない、アジアならではの情緒を描いた、私たちなりのパニック映画を作りたかった」と語るユン・ジェギュン監督は、脚本の開発に2年、製作に5年の歳月をかけて本作を作り上げた。難易度の高い大規模な水のCG制作には、『スター・ウォーズ』シリーズや『デイ・アフター・トゥモロー』など、ハリウッドの超大作映画を手掛けたCGプロデューサーの巨匠ハンス・ウーリックを迎え、平凡な人々の平和な日々を一瞬にして奪い去る津波の巨大な威容を生々しく描き出している。「アジアの大感動ドラマ×ハリウッドの最新CG映像」がパニック映画の概念を変える!

 
 2004年、歴史上類を見ない死傷者を出したインドネシアの大津波。インド洋で遠洋漁船に乗っていたマンシクは津波に巻き込まれ、密かに想いを寄せていたヨニの父親を失う。この事故をきっかけにヨニへの気持ちを隠してきたマンシクが、ついにプロポーズを決意する。しかしそのころ、高さ100メートル、時速800キロの超大型津波が迫っていた…。

 一時間たってからきます。つなみの撮影は本物に近いし車やビルをつぶされるのはすごい、ヨニの逃げ足の速さには驚きです。